蛇口のリフォームは結構奥が深い・・・

投稿日:2017年01月28日

こんばんは。後上です。

すっかりご無沙汰してしまっております・・・ (;゚Д゚)

年が明けて間もなく
お陰様で多くのお問い合わせを頂戴しております。
決してサボっていた訳ではないのです・・・

嬉しい事に・・・
ちょっと忙しかったのです・・・

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言い訳はこの辺で。 (‘Д’)

先日、10年以上前にお手伝いさせていただいたお客様、
時が経つのは早いものですね・・・
消耗品交換のご相談を頂戴し、
お訪ねして参りました。

戸建ての全面リフォームでお手伝いさせて頂いた I 様。

ピカピカにリニューアルしたお住まいでの生活が始まったと思ったのはつい先日・・・
気づけば10年の月日が流れ、
もう小さなメンテナンスのご相談が始まるサイクルに入って参りました。

蛇口( 水栓金具 )についてのご相談でした。

そこでふと思った事。

リフォームに携わる者として、
『蛇口交換』は基本中の基本。

知ってて当たり前のことなのですが、
案外お客様にとっては『初耳』である事が多いようです。

そんな事を踏まえ、
今回はちょっと蛇口について・・・
案外知らない『あるある?』をご紹介いたします。

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■ サーモスタット水栓はメーカー修理です

サーモ水栓

 

お湯の温度が調整できる・・・
あの蛇口です。

写真のようなお風呂用の水栓はもとより、
キッチン・洗面・・・あらゆる蛇口がこのタイプになっています。

10年も経過したころ、
しっかりお水が止まらず『ぽたぽた・・・』と言った事に。

お客様から『パッキン変えれば治るかしら?・・・』
などとご相談のお電話をいただくのですが、
実はこのタイプ、
水道屋さんでは修理が叶わず、
製造元、メーカーへの修理依頼となってしまいます。

見てくれ以上に内部の構造は複雑で、
水道屋さんではお手上げなんですね。

下手に分解でもしたら2次災害に繋がりかねず、
余計に症状を悪化させかねません。

便利である事は有り難いのですが、
一昔前の蛇口の様に、
簡単には修理が効かないタイプなのです。

また、よく言われるのが『心なしかお湯がぬるく感じる』と言ったこと。

温度調整が出来るという事は、
蛇口内部でお湯とお水の配合を調整してくれているという事。

逆を言えば、どうしても僅かにお水が混ざってしまうんですね。
これも、実は便利さゆえの事なのです。

思うような使用感・温度の感じが得られない・・・と言った場合は、
給湯器の温度設定を高めにして頂くのがポイントです。

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■ キッチンの蛇口は3種類

システムキッチンが普及したことで、
お台所の蛇口の形はかなり決まったタイプになりつつありますが・・・
実は3種類あるのです。

台付き 壁付け水栓 1穴式水栓

 

 

 

 

よっ。 蛇口3兄弟。
左から “ 台付き2穴 ” ・ “ 壁付き ” ・ “ 台付き1穴 ” です。

1番左がポピュラーかもしれませんね。

壁付き・台付き2穴は、
どちらかと言えば昔ながらのキッチン(流し台)によくあるタイプ。

浄水機能付きなどの選択肢はありますが、
1穴タイプに比べると、
買い替え時の選択肢は決して広くはありません・・・

比べて1穴タイプは種類が豊富。

基本的に、水・湯が通る配管穴の大きさが、
設置可否の判断材料にはなりますが、
デザインや製造元各社、この点の互換性が高く、
他社製品や変わったデザインの水栓金具への交換・付け替えが容易です。

最近のシステムキッチンの多くは『シンク=水槽』がかなり大きく設計されていますので、
シンク自体の清掃(洗い流し)の事を考えると、
シャワーホース付きのタイプがお奨めです。

■ キッチンに浄水器を

せっかくの買い替えを考える時、
少し検討頂きたいのが『浄水機能』の要・不要です。

ま。

今はウォーターサーバーなどで、
飲料水や調理に使うお水を使い分けている方も多いのですが・・・

水質がちょっと気になる方は、
水栓金具交換の際、
思い切って浄水を検討頂くのも一つのタイミングです。

浄水機能付き水栓の種類

 

 

浄水は、カートリッジに通水することで、
お水の中の不純物を取り除く仕組みの事。

このカートリッジをどこに付けるかで、
またカートリッジの大きさで、
どんな蛇口にするか?
またカートリッジの交換時期も異なります。

小さなカートリッジほど、
交換回数が増え、
大きなカートリッジは使用期間が伸びます。
蛇口の交換を機会に浄水を・・・
と言った場合には、『内蔵型』がおすすめ。

浄水専用の蛇口(ビルトイン型)を設置しようと思うと、
カウンター天板に穴あけが必要・・・など、
諸々の工事が必要となります。

対して内蔵型は蛇口の交換だけで済み、
女性でも簡単にカートリッジの交換が出来ますので、
何かとお手軽です。

■ 浄水 と アルカリイオン水生成器

浄水は水道水をよりキレイにする装置。
対して『生成器』はお水の性質を変える物です。

様々種類はありますが、
多くの装置は『電源=コンセント』の用意が必要となります。

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■ 意外と面倒な化粧台水栓の交換

意外と交換が難しいのが・・・
洗面台の水栓金具です。

洗面台の水栓の取り付け穴

 

 

 

 

台所や浴室の蛇口と異なり、
製品規格の種類が多く、
選択肢の幅がとても限られます。

中には他社製品では交換できない物も多く、
残念ながら・・・
もともと付いていた蛇口の『後継機種』への交換、
いわゆる『買い替え』となる場合がほとんどです。

あなた、結構やっかいなのね。 (>_<)

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地味に進化する蛇口。。。

子供も喜ぶ壁付け水栓 子供も喜ぶ水栓

個人的にはこんなのも大好きです。。。

♥♥♥

 

 

 

 

ではでは!