こんにちは。
施工管理の菅谷です。
前回ご報告しました千住 H様邸解体工事が無事終了しました。
解体作業というとちょっとヤンチャな職人さんがバリバリ壊していく、というイメージ
ありませか?
そんなことまったくありません。
解体工事業者登録をしている業者が建設リサイクル法に基づき申請を行い、
解体工事施工技士の資格を持った職人さんが出来るだけご近所の方に迷惑をかけないよう
壊し方にも十分配慮し時間をかけて丁寧に作業を行います。
また、ユンボなどの重機をつかって壊していても、最後は職人さんが細かく細かく分別し
種類ごとにトラックに積み、処理施設にもって行き再利用します。
ちなみに一戸建ての木造住宅を解体した場合、約7割の廃材が再利用されます。
解体before-afterです(お住まいの裏側から写真を撮っています)
今回の解体工事は足立区の耐震診断助成・耐震改修工事助成制度を利用して行いました。
足立区内全域を対象とし、区域による制限はありません。
そんな制度知らない、という方が結構多いのではと思います。
一定利条件はありますが、利用できる制度が結構ありますので
こんな場合につかえるものはないの?などご相談いただければお答えさせていただきます。
さて、次は地鎮祭の準備です。