こんばんは。後上です。
ぶつぶつ言ってる間に、
すっかり涼しくなってしまいました。
来週から暦は9月、【秋】ですね。^m^
****************************************
今週は・・・
8月25日、足立区 北千住のマンションで、
(セミ)スケルトンリフォームが着工。
お施主様であるS様との出会いは1月。
ようやくこの日を迎える事が出来ました。
何て呑気な事を言っている所、
担当監督の田邉くんから、
「後上さぁ~ん」
「見に来て下さぁ~い」
と呼出し!
わくわくしながらドアを開けると・・・
おぉっっ!!
田邉くんがブログに上げていた光景!!
古い配管・ダクトなど、設備関連の不要管も全て撤去され、
ホント、空っぽの状態。(※ 外壁外周壁は残しています)
この建物は大きな電気温水器を使用しており、
水廻りにはデッドスペースが多く、
浴室の出入口段差も20㎝ほど!!
ここをどうするか・・・が1番の難問です。
こちらが改造予定。⇒⇒⇒
無駄な温水器スペースで
圧縮されていたトイレ・浴室。
1㎝も無駄にしない意気込みで、
使い易い水廻り空間の実現を目指します!!<(`^´)>
そんな(良い意味で)ギリギリの空間作り、
工事スタートの鍵を握るのは・・・「墨だし」作業です。
涼しいとは言え
まだ湿気の残る室内で、
レーザーを駆使し、
黙々と壁の位置を測りだします。
彼が指示する位置通り、
大工さんは壁を立て、床や天井を組んで行きます。
現場調査を経て、綿密に予測された計画図ではありますが、
解体後、速やかに現況と計画図を照らし合わせ、
誤差を修正して行きます。
ココがスムーズに済めば、
ほぼほぼ完成したようなもの。(言い過ぎか?)
そう考えると、責任重大な作業だわ・・・
田邉くんの報告を受け、
決める事は決めて早々にお役御免になった後上。
この状況の中、そんな私が貢献出来る事は、
せいぜいホーキ&チリトリを握り、
せっせと掃除を手伝うくらい。
黙々と測り出しをする監督さんの姿を眺めつつ、
せっせと手を動かしつつ・・・
ますます工事が楽しみになって来ました。
明日はこの様子と結果のご報告に、
仮住まい頂いているS様をお訪ねします。。。
ではでは。(^_^)/