こんにちは、中野です☆
昨日の新聞に、
『3世代同居促進へ補助制度』という見出しの記事が掲載されていました。
国土交通省が、
三世代同居に対応した住宅について工事費の補助、
ならびにリフォーム工事費の一部については税制上の特例措置を講じるという、
建設・リフォーム費支援の方針を固めたという内容です。
リフォーム工事では、現在も
①耐震リフォーム
②バリアフリーリフォーム
③省エネリフォーム
の3種類のリフォームにおいて、
所得税の減税措置が講じられていますが、
ここに、
④三世代同居リフォーム
が加わることになります。
具体的には、
1つの家に、キッチン・浴室・トイレ・玄関のうち、
2種類以上が複数あることが条件で、
これらの増設・改修リフォームが対象となります。
来年度からの導入予定だそうで、
2世帯住宅をご検討の方には吉報ですね!
利用できる制度は、どんどん利用しましょう☆
少子化・高齢化社会、
もとい『超少子化・超高齢化』社会に突入している今、
世代間の家族の助け合いによって、
子育てや介護を支え合って暮らすという考え・住まい方は、
同居していない方にも他人事ではありませんね。
同居だけでく、『近居』にも
(近所に家を建てたとか、引っ越してリフォームした場合とか)
対応する支援も出てくるといいなぁと思った次第でした☆