ベッドが組みあがりました!

投稿日:2016年05月24日

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こんにちは、政所です。
今日は、子供部屋の工事進捗をお知らせします。

2段ベッドが組みあがりました!

組みあがったベッドに丁寧に養生をする、菅谷現場監督。

組みあがったベッドに丁寧に養生を施す、菅谷現場監督。

1台1台、大切に養生をします。

こんな感じで1台1台、大切に養生を済ませました。

子供部屋で使われる2段式ベッドは、
量販店で販売されている既成の家具です。
こうした既製品も適宜工夫して使うことで、
工期やコストを抑えるなど、お客様の
ご希望に合わせたオーダーに対応しています。

さてベッドは組みあがったのですが、
実はまだ完成していません。

このベッドには、部屋を分けてくれる
「間仕切り」の役目を持たせるのです。

完成イメージは、こんな感じです。

片方からみたベッド。

片方からみたベッド。

反対からみたベッド。

反対側からみたベッド。

つまり、ベッドに板を貼ることで、ベッド自体を間仕切りとしても使います。
片方は下の段、もう片方は上の段。
ちょうど互い違いの入れ子のようにして
ベッド(兼・間仕切り)を使うことになります。

これなら、限られたスペースでも、
たくさん部屋を間仕切ることができます。

そして、もうひと工夫!

間仕切る板には、たくさん穴があいた
「有孔ボード」を使います。

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穴にフックなどの金物を挿せば、
ちょっとした壁収納にもなります!

たとえばこんな感じに・・。

たとえばこんな感じで、穴に挿す金物によっていろんな使い方ができる優れモノです!

この有孔ボードの加工・取り付けは、
木工職人の木下さんにお願いします。
水工房では、棚や造作家具など、
細かい制作物をお願いしている職人さんです。

中央の鉢巻姿が、木工職人の木下さん。

中央の鉢巻姿が、木工職人の木下さんです。

上の写真は、木工制作にあたって、
サイズや実際の使い勝手、搬入や組み立て、
取り付け方法などを現場で再確認しているところです。
いわゆる現調(ゲンチョウ:現場調査)のひとつです。

お客様よりもひと足先に、暮らしています!(※図面の中で)

先のような打ち合わせ中の写真は
ブログに上げることは少ないのですが、
実は、ものすごく頻繁に、真剣に打ち合わせをしています。
そして、何度も何度も、実際の生活や暮らしを
シミュレーションしています。

ドアの開きは邪魔ではないか、
間口の高さは問題ないか、
棚の高さは使い勝手が良いか、
家事動線は効率的か、
通風や日差しの入り方は快適か、
温熱環境は通年で快適か、
ロールスクリーンの高さは使いやすいか…、などなど
数え出したらきりがありません。

すべては、お客様にとって
本当に暮らしやすい住まいにしたいためなのですが、
こうしたシミュレーションは、
設計、現調、施工途中で、
何度も何度も繰り返し確認&調整します。

おそらく図面の中では、数週間は
暮らしているのではないでしょうか。
(お客様、ひと足先にごめんなさい!)

解体直後の現調では、
インテリアコーディネーターの小島が、
スケルトンでがらんどうの状態にも関わらず、
メジャーを片手に位置を想像しながら、
何度もお風呂に入っている姿を目撃しました。
(主に浴室ドアの高さ確認のためでした)

リフォームアドバイザーの後上も、
お客様の実際の生活をイメージして、図面上で
朝のお子さんたちの送り出しを何回済ませ、
何回洗濯機を回し、何回干して畳んで収納したことか…、
聞き出すのが恐いくらいです(*_*)

今回の有孔ボードも、職人さん含むスタッフ総勢6名、
今日だけで、少なくとも100回以上は、
あっちからこっちから、
座りながら、立ちながら、ベッドに寝ころがりながら、
フックを抜き差ししたと思われます(๑˃̵ᴗ˂̵)و
シミュレーションの結果、
修正したほうが良いと思われる部分は
お客様に都度提案し、ご了承を得られたものを採用します。

こんな緻密なシミュレーションを経て、
ひとつの住まいが完成していくのですね。

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