[東京都板橋区/1987年築(マンション)] I様
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[東京都板橋区/築25年(マンション)] I様
リフォームのきっかけ
水工房「こんにちは!今日はよろしくお願いします。」
I様「インタビューは質問形式に答えればいいんだね。」
水工房「はい。一応お聞きしていきますが、ざっくばらんに答えていただければと思います。
それでは早速…よろしくお願い致します。家づくりを考え始めたキッカケは?」
I様「元々老朽化していたからです。
ある程度リフォームを前提に中古マンション選びしていたので、遅かれ早かれやることは決めていました。」
水工房「引っ越してからすぐにリフォームすることは考えなかったんですか?」
I様「やっぱり住んでみないとその家の良さとか悪い部分とかが分からないですからね。
大正解でしたね。」
水工房「いつぐらいから具体的にリフォームを考え始めたんですか?」
I様「もう一年半ぐらい前から考えていたよね。
住んでいると、いろいろ問題点も出てくるので、少しずつ自分のリフォームに適した会社探しをしていて、
いい会社があればそこにお願いしようかなぁって思っていました。
色々とインテリアの研究もしたりして、構想を少しずつ温めてました。
自分の持っている家具と家。どうしたらいい家になるかなぁって。
参考にしたのは旅館ですよね。
それも『和モダン』といいますか、純日本家屋ですね。
そういうところから自分の気に入った建具とか、家具とかを見ていましたね。
実際その見た物の中から今回のリフォームに取り入れたものとかありますからね。」
水工房に決めた理由
水工房「なるほど。では実際弊社以外にも何社かお話は聞かれたんですか?」
I様「そうですね。何社かは…。
会社によってはやっぱり、ちょっと自分のイメージとは合わなかったっていうのはあって、中々他社さんでは決め手にならなかったですね。
部分的には良いモノを提案してくれてたんだけど、家トータルで見ると偏っていたり…バランスですよね。
その点で水工房さんは比較的に、減点が無かったんですよね。
バランスが取れていて、それでいて質が高いというか、意匠の高さはありましたね。」
水工房「ありがとうございます。」
I様「うん。あとは自分の意見がどこまで取り入れてもらえるかっていうのもありますよね。
ある程度は業者さん任せになってしまうと思うんですけど、やっぱり自分がこういう家がつくりたいっていう確固たる理想を持ってないとね…。
その辺をうまく融合するっていうのが結構難しいんじゃないかな?って思ったりしています。
一番は感性があったからですね。水工房さんと。そういうところは一番大事だからね。」
リフォームの希望
水工房「では、どんなリフォームをご希望されてましたか?」
I様「やっぱり。こういう骨董品とかを活かしたインテリアにしたかったかな…。
ただ骨董オンリーだと偏った感じになっちゃから、そこはちょっと、こうモダンなところも融合させたりとかね…。
あとリフォームするなら杉の床やシラス壁っていうのは最初からありましたね。
それと、このマンションって古いので、梁(はり)が下がっているのは気になってましたね」
実際に住んでみて
水工房「実際に住んでみてどうでしたか?」
I様「凄く気になっていた梁ですけど、柱を立てて、色を付けると梁が気にならなくなってきました。
むしろ元々あった自然な柱に見えてくるようになりました。
今は絵を飾るディスプレイの場所として活用することで、梁は全然気にならなくなりましたね。」
水工房「確かにそうですね。」
I様「だから古いマンションのは、やり方によっては、梁や、欠点と思うようなところが武器になるというか、そういうのはありますね。
シラスを塗ってよかったなぁ~って思いますよね。
あと、梁下に障子を付けたのも良かったですよね。梁の存在が自然な感じで…。」
水工房「はい。大黒柱もいい感じで納まってますよね。」
I様「その柱は皆さんいいますよね。(笑) やっぱり存在感がね。ほんと大黒柱のよう…。いいよね。」
水工房「そうですね。ホント柱が家全体を支えてるって感じですよね。」
I様「これはホント水工房さんに感謝しなきゃね。」
水工房「ありがとうございます。」
ご主人「いやぁ、ホント以前に比べて本当に良くなりましたね。以前の家を知ってる人は驚きますね。」
水工房「でも間取りはそんなに変えてないんですよね。リビングと洋室の壁を取っただけで…。」
I様「うん。それだけなのに大きく変わったよね。車箪笥も綺麗に配置されてね、活かすことが出来たよね。
それからシラス壁にすると『空気感』が違うんですよね。
部屋の臭いも全然しないし、調理しても全然臭いが残らないし、焼魚やっても大丈夫ですね。
だからリビング側もシラスにして良かったですよ。
完全にシラス壁で臭いが広がらないというか、消滅しますね。
残るのは杉の香りだけっていうね、やっぱり杉とシラスをセットでやったから良さが活きるよね。」
水工房「暮らし方は変わりましたか?」
I様「家にいる時間が長くなりましたね。くつろげるっていうか…。
後からバルコニーにウッドデッキも作ってもらったけど、ぐっと雰囲気が良くなったよね。
部屋との一体感があるから広がりが感じられるし…。たまにあそこでビール飲んだりしてるんですよ。」
水工房「あ~最高ですね~。」
I様「そういう時間がいいよね。で、またあそこで何かやろうかって考えてるんだ…。」
これからリフォームをされる方に一言
水工房「いいですね。では、水工房でリフォームをしたら幸せになれそうな人は?」
I様「やっぱり確固たる理想像、自分の家に対してそういう思いを持ってる人じゃないのかな?
こういう家に住みたいとか、具体的なことを思ってる人ほど水工房さんをオススメ出来るんじゃないのかな?
全部おまかせの人では…なかなか…ね。後は住まいが好きな人とかね。…家に愛着を感じている人かな。」
水工房「はい。うちのスタッフもいろいろ言っていただくと燃えるタイプの人間ばかりなので。(笑)」
I様「あははっ。だからみんな家のことが好きな人が集まってくるよね。」
水工房「本当です。それでは最後にこれから家を建てる方にアドバイスがあればお願い致します。」
I様「う~ん。なんだろ。はい。遠慮なく思ったことを水工房さんにぶつけてみて下さい。
そうするとまた水工房さんから良いアドバイスが返ってきますよ。ってことかな?」
水工房「ありがとうございます。インタビューは以上です。」
I様「おそまつさまでした。(笑)」
水工房「ありがとうございました!」