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住まいデータ 戸建リノベーション
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リフォームのPoint
築40年の住宅も基礎から徹底補強でこれからも安全安心
先代のお母様から住まわれていたこちらの建物は、既に築40年を過ぎ、また、下宿として使用されていた事もあり、間取・経年劣化ともに改造・修繕を必要としていました。
駅からも近く、利便性の良いこのお住まい。と同時に、『高台の私道奥』と言った立地条件も有り、『住替え,建替え』等の選択肢はご家族のお考えにはありませんでした。
リフォームの検討中、丁度ご近所で弊社の”リフォーム工事完成見学会”があり、その広告をご覧になってご相談いただきました。
スケルトンリフォームの流れ
築40年の住宅も基礎から補強
解体前現場調査の目視では、ほぼ基礎はしっかりしていると判断していましたが、解体してみると、基礎があったのは全体の50%程度で、残りは土間の上、貯水槽の上、上土の上などに直接土台が載っているだけの状態で、殆どの土台が腐っておりました。
当初の耐震補強では、ご予算の関係上、土間部分のみでした。
しかし、お施主様が、解体後の建物の状況を確認されて、費用が掛かっても(木軸に合板を張る)壁耐震補強をして欲しいとご要望されました。
基礎が全体の70%を占める耐震補強では、基礎をしっかりと造るということが大切となります。
まず、土間を造り、次に建物全体を30cmジャッキアップ。建物のところどころに仮の支持ブロックを置きました。
そこに一時的に建物を載せ、その間に既存の基礎に新しい基礎を絡めつつ、高さ約20cmの基礎とし、土台をアンカーボルトで固定の上敷き、完了後その上に建物を載せて、平行になるようにレベルをとって、ホールダウン金物で緊結する耐震補強を行いました。
スケルトンリフォームの工事工程を始まりから完成まで日付を追ってご紹介します。 |
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お悩み事(1) 高台にあり、地盤の軟さや狭い路地の奥に建つお宅でしたので、建て直しができるかどうか心配・・・ |
お悩み事(2) お隣様との境界が狭く、工事をするとなると、ご近所様への影響も気がかり・・・ |
水工房との出会い 丁度ご近所で、水工房がリフォーム工事見学会を行っているのをちらしで知り、地元に強いと言うことでお問合せいただきました。 |
5月 オーナー様宅訪問 ![]() |
5月26日 仮契約・ショールーム見学 ![]() |
6月 詳細お打合せ ![]() |
7月7日 本契約 ![]() |
7月13日 お引越し前外観 ![]() |
7月13日 お引越し前 ![]() |
8月10日 お引越し後 ![]() |
8月10日 解体中 ![]() |
8月25日 再利用の柱 ![]() |
8月27日 スケルトン状態 ![]() |
8月30日 梁補強 ![]() |
9月14日 ジャッキアップ ![]() |
9月19日 基礎枠コンクリート流し ![]() |
9月26日 小屋筋交い ![]() |
9月26日 耐震金具 ![]() |
10月3日 断熱材 ![]() |
10月18日 ユニットバス設置 ![]() |
10月29日 フローリング ![]() |
10月31日 建具設置 ![]() |
10月31日 キッチン設置 ![]() |
11月2日 外壁サイディング ![]() |
11月5日 クロス貼り ![]() |
11月10日 コーディネーターチェック ![]() |
11月17日 クリーニング ![]() |
11月27日 プロカメラマンによる写真撮影 ![]() もちろん、撮影した写真は、施工中から完了写真までプリントしてお渡しいたします。 |
11月30日 お施主様工事完成確認 ![]() |
スケルトンリフォーム完成
ご家族皆様の希望を叶えた住まい
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お客様の声
水工房さんに決めた理由は、見積の段階で分かり易く納得のいくまで丁寧に説明して頂き私たちの立場になって考えて下さったことです。
契約のあとも登記の書換え、粗大ゴミの処理、引越しなどいろいろ相談にのてもらい最後まで心強かったです。
工事に入ってからも職人さんたちがとても礼儀正しく感じがいいねと近隣の人たちからほめられとてもうれしかったです。
住んでみても使い勝手がよく毎日家事をやるのが楽しいです。
これからも5年、10年、15年・・・と家のメンテナンスをよろしくお願いします。ありがとうございました!!