2025.9.12
こんにちは!小島です。
今回は、インテリアのイメージを
ご提案する際に作成している、
「手書きパース」についてご紹介します。
パースとは、直訳すると「遠近法」で、
平面の中で、空間を立体的に表した表現図法です。
図面からは伝わりにくいリアルなお部屋の様子がイメージできるのが魅力。
最近は3Dのソフトを使うことも増えましたが、
家具や小物など、あらかじめ用意されている素材しか使えないため、
こだわりのあるお客様に対しては、
手書きパースを作成しています。
以前は紙に書いておりましたが、
最近はiPadでデジタル上で書いております。
こんな感じです。↓
お客様がお持ちの家具や、
ご提案の家具等を入れ込むことで、
より本当の仕上がりイメージに近くなります。
デジタルの良いところは、何度も書き直しが可能で、
タイルなどのテクスチャーの写真を取り込んで
よりリアルなイメージを作れるところ。
ただ、デジタルはどうしても綺麗に描くことができすぎて、以前の完全手書きの味わいもいいよな~とは思います。
こちらはお気に入りの1枚です。
どうしても利便性でデジタル手書きから離れられませんが、
デジタルで手書きの味わいを再現できるよう研究していきたいと思います!
ではでは小島でした~(^^♪
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